富士登山日記

    4回目 2005年7月30日(土)〜31日(日)
    登山道:富士宮口ルート<夜間登山> 下山道:富士宮口ルート 御来光ポイント:富士宮口9合5勺

4度目になる富士登山は、前回一緒に登ったりょうわ君と今回初登山となるO井君の2人で行ってきた。昨年行く予定だったが、予定していた日がまたもや台風で今度は直撃、断念することに。今回は富士山の上から眼下に見える花火を見下ろそうと思い、この日程で動くことに。

今回見る予定の花火大会は、
・沼津夏祭り・狩野川花火大会(静岡・沼津) 2日間で9000発
・第52回安倍川花火大会(静岡・静岡) 15000発
・伊東温泉夢花火Part2(静岡・伊東) 2500発
・第17回なぎさの祭典「夏!!大磯!!祭り!!」(神奈川・大磯) 500発


★不安を抱きながら出発

30日朝7:00起床し準備を整え、まずはりょうわ君の家に迎えにいき、8:00に合流。続いてO井君を迎えに、9:10に着くが電気屋に寄りたいため10:00まで待つことに。

電気屋に寄った後、国立府中ICから中央道に。走ってる途中に前方には嫌な感じの雲がたくさん現れる。事前にe-天気.netのメッシュ予報でチェックはしてきたがやっぱり不安になり、山梨に入るとやっぱり降ってきて、「こりゃ今回は中止かも」と話したが、とりあえず現地に行くことに。

12:00ごろ河口湖ICに到着。忍野八海のそば屋で昼食を取り、ローソンで食料とペットボトル3本買って富士宮口に向かう。富士宮を登っていると次第に雲の切れ目から晴れ間が、新5合目に着いた時には空は快晴、眼下には雲海が見えた。この頃はまだマイカー規制はやってなく、車を新5合目に止め、レストハウスで食事を取り、この後車で2時間ほど仮眠を取る。


新5合目に到着



新6合目の先に架かる虹

★いよいよ登山開始

18:30、準備を整えいざ登山開始。風は強めだが山頂がはっきり見える快晴で、東の空に虹を見ながら6合目へ。相変わらず下界は雲海が広がっていた。花火開始の時刻になっても雲に覆われていて、音すら全然しない。もしかして下界は雨で中止になったのか?仕方なく上へと登っていく。20:00回った頃か、休憩中に伊豆(?)の方面で音が!見ると雲海が広がってるが数発、花火の上1/3だけ見えた。しばらく見ていたが、すぐに終わり再び登りはじめた。(おそらく伊東温泉の花火だと)

相変わらずのスローペースで22:50に8合目に到着。花火見物が出来なかったために予定よりもかなり早く着いてしまったので、山小屋の前の風が当たりにくいところで長めの休憩を取ることに。(山頂では気温がさらに低く、もっと強風になると予想したため)

日付も変わり、0:20再び登山開始。順調に登っていき、2:00に9合5勺に到着。15分休憩とったあと登りはじめたら、初めての登山渋滞が山頂まで続いていた。でも自分にはこのペースがバッチリ合い、難なく山頂に近づいてく。


★山頂到着、しかし…

3:10、鳥居をくぐり4度目の山頂到着。予想通り山頂はかなりの強風で、次第に火口の方からガスってきた。石垣のそばで寝転んで、バックを風除けにしながらご来光の時間までひたすら待つ。が、やっぱり寒く(気温10℃)もう少し風が避けられる場所へ移動することに。4:00過ぎ、風は強まりガスも濃くなってきた。更にりょうわ君が体調不良を訴え、どうせこの天候と強風じゃご来光とお鉢廻りは無理と判断し、急いで下山することに。

登山渋滞を避けながら9合5勺に着く直前、山の斜面からご来光が!!ちょうど降りてきたことにより、山頂より雲が薄くなったため偶然にも拝むことが出来た。山頂には相変わらず厚い雲がかかり、きっとあのまま山頂にいても見れなかったと思う。山小屋で酸素を購入し、りょうわ君に渡した。8合目過ぎた頃には体調も回復してきたようだが、今度は自分がいつもの膝痛が発生。砂礫のところになると、昔痛めた膝が痛み出した。

ゆっくり下山していると、後ろからすごいスピードで下る女性がきた。その女性は上の方の狭くなっている所で登山客をやり過ごそうとみんなが待っていたのに、無理矢理下っていった女


暖かい飲み物で一服中
性だった。なんかその内に人にぶつかりそうだなと思っていたら、勢い余ってロープの外にコースアウト、転がったが2〜3m下ですぐに止まった。懲りもせず、再び凄い勢いで下っていった。御殿場口や須走口の砂走りと違って、富士宮口の道は狭く登る人もいるんだから、あまり危険な行為ややめてほしいものだ。

そんな事件があったが自分たちはゆっくり下っていき、8:00に新5合目に到着。着替えて下界で食事を取ることに。下る途中へとへとになった私とりょうわ君は「もう今年は富士山は登りたくないね」と話しながら移動し、今回は山中湖温泉・紅富士の湯に浸かりにいく。10:00だというのに結構人が多かったが、浴場も大広間も広く、大人700円にしてはなかなかよかったと思う。昼過ぎに出発、途中石川PAで遅めの昼食をとり、それぞれの家に送り帰路についた。


下山中の9合5勺で御来光


同じく御来光


下山中



★4回目の富士登山を終えて

家に到着し、今回の富士登山を振り返り思う。目的の花火はしっかりと見れず、またもや最高峰の登頂・お鉢廻りの断念して悔いが残った。

PCの電源をいれ、なにげに富士山関連の見ていたら、そしたらかなり富士山のことが細かく書かれているサイトを発見。「あっぱれ!富士登山」(http://www001.upp.so-net.ne.jp/fujisan/index.html)というサイトだった。そこを見ていると、興味深いページを発見。山と渓谷社の「富士登山2005」にも特集で載っていましたのを見て様々な焼印があるのは知っていたが、焼印のページでほど細かく調べてあり、限定モノまで書かれていた。そして次第に自分も焼印を集めたくなってきた。

次の日、りょうわ君に「来年また富士登山に行って来るね」とホントは今年行きたかったけど、年間2回行くのもどうかなと思い控えめにメールしたら驚く返事が!なんと「行くなら今年でもいいけど」と返信して来た。どうやらりょうわ君も、今回の富士登山にはかなり悔いが残ったらしく、リベンジしたかったようだ。日程もお互い休みが取れるお盆明けにとし、次回は吉田口・河口湖口から山小屋宿泊の登山と決定。


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