須山口ルート

    ルート解説B 1合目・水ヶ塚〜富士宮口新6合目

◆1合目・水ヶ塚(1448m)〜富士宮口新6合目(2490m)

水ヶ塚駐車場入口の向かいに登山道の看板があり、ここから登山道に入っていきます。車止め柵を避けて、70mほど進むと下山歩道との分岐(1453m・11.88km)があるので直進します。


駐車場入口の向かいから入る


1合目・水ヶ塚入口(1448m)


登山歩道・下山歩道分岐(1453m)

分岐から1.6kmほど整備された道を歩くと登り1合5勺・あざみ塚遊歩道分岐(1620m・13.46km)の分岐に到着します。登山道は直進で、右は幕岩・須山御胎内に向かいます。ここから2〜3分ほど行くと涸れ沢が現れ、右岸・左岸と何度も行き来して沢沿いに登って行きます。


登り1合5勺・あざみ塚遊歩道(1620m)


沢沿いの道が始まる


涸れ沢の右岸・左岸を行き来して登る

15分ほど沢沿いに進むと、次第に草むらが多くなって、倒木が目立ってきます。沢(1790m・14.47km)を右岸に渡り、2〜3分いくと視界が開けて倒木地帯(1820m・14.57km)に入ります。標高的に村山口の倒木地帯と一緒なので、おそらく平成8年(1996年)の台風17号の被害で倒れたものと思われます。ここから2〜3分の所に標識があり、登り2合目・倒木地帯(1833m・14.63km)に到着です。1900m付近で倒木地帯が終わり、人1人分の幅の道を登っていきます。


倒木が多くなっていく


登り2合目・倒木地帯(1833m)


木の間の狭い道を抜けていく

1920m付近から大きく左にカーブして、西南西の方向に向かい140mほど進むとガラン沢・高鉢遊歩道分岐(1963m・15.16km)に到着し、右に曲がって北西に登ります。ここから70mほど進むと標識があり、ここが登り2合5勺・御殿庭下(1975m・15.23km)です。この先次第に等高線の間隔が狭くなって、傾斜がきつくなっていきます。


ガラン沢・高鉢遊歩道分岐(1963m)


登り2合5勺・御殿庭下(1975m)


村山修験者富士山修行場跡(2150m)

御殿庭下から30分ほど登ると登り3合目・村山修験者富士山修行場跡(2150m・15.91km)に到着します。畠堀さんによると、「村山の最後の法印が昭和の戦前期に峯入り修行に使った行場跡ではないかと思われます。」とのことでした。

この50m先に登り3合目・御殿庭中(2160m・15.96km)の分岐があり、左に曲がります。標高2200m付近で視界が開け、周りの木が背丈以下になる森林限界の辺りに登り3合5勺・御殿庭上(2263m・16.44km)の標識があります。この辺りから砂礫や小石の急斜面で登りにくくなっていきます。


登り3合目・御殿庭中(2160m)


登り3合5勺・御殿庭上(2263m)


登り4合目・御殿庭遊歩道分岐(2352m)

御殿庭上から12分ほど登ると登り4合目・宝永第2火口(2352m・16.67km)に到着し、正面には宝永第1火口・第2火口が、眼下には宝永第3火口が大きく口を開けています。ここに御殿庭遊歩道の分岐で双子山御殿場口5合目方面に向かうことが出来ます。また山体変動観測装置があり、富士山がどれだけ隆起したか観測しています。火口の西側の尾根を6〜7分登ると宝永山遊歩道分岐(2375m・16.89km)があり、富士宮口5合目の駐車場に向かうことが出来ます。


山体変動観測装置


宝永第1火口(上)と第2火口(下)


宝永山遊歩道分岐(2375m)

更に尾根を登って第2火口の上まで登れば、登り4合5勺・御中道(2455m・17.15km)に到着します。右に行けば宝永第1火口・宝永山・御殿場口に向かうことが出来ます。須山口ルートは左に曲がって西に進みます。これまでのきつい傾斜も終わって、ほぼ水平に500mほど進むと富士宮口新6合目(2490m・17.64km)に到着します。


登り4合5勺・御中道(2455m)


御中道を西へ向かう


富士宮口新6合目(2490m)


富士宮口ルート解説

須山口・下山歩道ルート解説



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